“ BIWAKO BIENNALE 2018 ” , Shiga, Japan
Period: September15, 2018 – November 11, 2018
「BIWAKOビエンナーレ」滋賀県近江八幡市
会期:2018年9月15日-11月11日
“ FUJINOYAMA BIENNALE 2020 ” , Shizuoka, Japan
Period: October 24, 2020 – November 23, 2020
「するがのくにの芸術祭 富士の山ビエンナーレ」静岡県富士市、静岡市、富士宮市
会期:2020年10月24日-11月23日
" Weaving Scenery -Fuji 2020 " " けしきを織る|富士2020 "
展示会場:富士登山口近くに位置するゲストハウス掬水(富士宮市)
場所:掬水内の地下に続く階段と、地下一階吹き抜けエリア
コロナ禍により今年は富士山に入山できないということを受け、富士山に生息する植物を制作。
富士山麓と頂上とで植生が異なるように、展示会場のゲストハウス掬水の下の階から吹き抜けの上部へと、生息する植物の種類を変化させていく。
富士登山道に見立てて設置することで、富士山を登っているような感覚を呼び起こす試みの作品です。
キスミレ(竜ヶ岳付近 )→ヤマホタルブクロ(五合目)→クルマユリ(六合目)→ミヤマオトコヨモギ(九合目)
壁面には植物と植物名を彫り込んだミラー(静岡製)を設置。
掬水で廃棄される空き瓶などにも、掬水周辺に生息する植物ドローイングを掘り込み、地下に続く階段に設置。
◉ 使用するガラス素材について
無色透明のガラスと蓄光ガラスを使用。 蓄光ガラスは昼間は白色に見えるが、夜はブルーグリーンに発光。
闇夜に光を放つ、幻想的な雰囲気を楽しむ試み。
日中は陽が差し込み蓄光がわかりにくいため、UVライトを当てながら鑑賞。日中でもライトを当てればブルーグリ ーンに光る。
Material/ Glass (Phosphorescent), Mirror, Bottle, UV Light / 蓄光ガラス、鏡、瓶、紫外線ライト
Technique/ Lampwork, Coldwork
Size/ Variable
Year/ 2020
ヤマホタルブクロ(五合目)
キスミレ(竜ヶ岳付近)
クルマユリ(六合目)
クルマユリ(六合目)